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2005年10月26日
コープス・ブライド
ティム・バートン監督の「コープス・ブライド」を観てきた。
Nightmare Before Christmas的な、おそらくティムが一番やりたかった感じの映画だった。
グロくて可愛げのないキャラばかりなのになぜかうつくしくて感動的なストーリー。
生きている者の世界と死者の世界が描かれているのだが、生きている方の世界が彩度が低く限りなくモノクロに近い感じなのに対して、死者の世界は鮮やかな色使いで「生き生き」と描かれていた。
ティムらしい皮肉なんだろうか。
それぞれのキャラの歩き方がみんな違ってて個性的ですごく面白い。
主人公の声をジョニー・デップがあてていて、なんと「チャーリーとチョコレート工場」の撮影と並行して行われたらしい。
昼から夕方まではウィリー・ウォンカで夜はコープス・ブライドの声優。
ティムとジョニーのパワー恐るべしだ。
ずっと3DCGだと思っていたのだが、どうもパペットをコマ撮りしているようだ。
いわゆる「ストップモーション・アニメーション」というやつだ。
1〜2秒のシーンに12時間かかったらしい。
3Dにしては質感がミニチュア的リアルさだなと思ってた。
今まで観たどのコマ撮りより滑らかだ。相当時間がかかったんではないだろうか。
「チャーリーと...」もそうだが、ティム・バートンってミュージカルが好きだなぁ。
真のティム・バートン好きにはたまらない映画だ。
投稿者 Sousuke : 20:37 | コメント (2) | トラックバック
2005年10月21日
Power Mac G5 2GHz Dual-coreとStudio 8
Power Mac G5 2.0GHz Dual-coreとMacromedia Studio 8 アップグレード版を一括払いで購入してしまいました。
Power Mac G5 2.0GHz Dual-coreはビデオカードをオプションのNVIDIA GeForce 6600 256MB SDRAMに変更。
もういい加減Power Mac G4 400MHz+Crescendo/ST G4 800MHzでは限界に来てしまったので。
仕事にいるってことで自分を納得させながら、しばらく地味に暮らします。
今回からMacromediaのアップグレードポリシーが大幅に変更され、かなり古いバージョンやDreamweaver単体からでもStudio 8へアップグレード出来ることになったみたいだ。
さあFlashも覚えなきゃ。 ちょっとだけゲームもするけど。
投稿者 Sousuke : 13:29 | コメント (4) | トラックバック
2005年10月02日
SIN CITY
を観てきた。
こんなすごい感覚の映画は今まで観た事がない。
いやただ単にすごいという言葉でかたづけられるレベルではない。
と同時にパンフにも書かれていたがフィルム・ノワール的懐かしさもある。
ダークでクラシカルでアーティスティックな雰囲気のせいだろうか。
そして特別監督のクエンティン・タランティーノのパルプ・フィクション的でもある。
映像感覚がすばらしい。
原作のコミックス(グラフィック・ノベルズ)に忠実なコントラストの高いモノトーンに血やシーツの赤、瞳の青、イエロー・バスタードの黄色を配している。
またアングルもほぼ原作に忠実。
シーンのカット割のテンポも今までの映画と違っている。
まるで読者がグラフィック・ノベルズのコマを目で追っているような感覚。
すごくテンポがいい。
主人公達(一部脇役達も)の男気全開さがいい。久々に本物の男気をみた。
それはフィリップ・マーロウ的だったり、ダーティ・ハリー的だったり、拝一刀的だったりする。
フランク・ミラーがそれらの作品に影響を受けたのは間違いないだろう。
男気さだけでなくその演出からも見て取ることが出来る。
ブルース・ウィリス扮するハーティガン刑事が主人公の「The Yellow Bastard」は、ダーティ・ーハリー5を観たフランク・ミラーがそのストーリーに頭に来て、
「ダーティ・ハリーの最期を飾るのがこんな話でいい訳がない!、なら俺がダーティー・ハリーにふさわしい最期を書いてやる!」ということで書かれたものということだ。
たしかにハーティガン刑事はクリント・イーストウッドが演じても似合いそうだ。
ただ顔はブルース・ウィリスの方が原作に近いようだが。
ミッキー・ロークはこの作品で俳優として本格復帰するだろう。
それほどに彼扮するマーヴはいい。
あの醜い顔の殺し屋がものすごくかっこ良く見えるのだから。
イライジャ・ウッドファンの方は彼の役に引きまくること必至。十分心の準備をしてから観た方がいいかも。
デボン青木扮するミホが持っている刀はKILL BILLに出てきたハットリ・ハンゾー・ソードを使っている。
SIN CITYは観るものを選ぶ映画だと思う。万人に受け入れられるものではない。
でも俺の中では本年度最高傑作と言って間違いないだろう。
パート2、パート3も出来るということで、今からワクワクワクワクしっぱなしだ。
興味を持った方は是非、本当に是非観に行ってほしい。
すばらしいハードボイルド映画だ。