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2006年08月02日

Paris, Texas & SMOKE

先日やっとParis, Texas & SMOKEのDVDを観た。
「Paris, Texas」は何の予備知識もなかったので、ポスターやライ・クーダーのサントラから乾いたロードムービーのようなものを想像していたのだが、実際観てみるとロードムービー的なのは前半1/3ぐらいで後は全然違っていた。
後半は主人公が家族再生の為に動き出す。
と言ってもあまり積極的ではない。かなり頼りない感じ。
しかし最後に元嫁との長いセリフで静かにではあるがビシッと決めている。
愛情が空回りしたり、憎悪や猜疑心が生まれたり、なかなか難しい。
あそこまででなくても誰でもありえることかも。
でも誠実さをもって話し合えば、きっと元のようにはなれなくても良い方向へは向かえるはず。
最後車の中で彼が一瞬微笑んだような気がするのは気のせいだろうか。

同時に借りた「SMOKE」も家族、友情がメインテーマだ。
ブルックリンでタバコ屋を営む主人公のハーヴェイ・カイテルと客や友人の何気ない会話や出来事を描いている。
何気ないのにアイパッチの女や義手の男が出て来るのが非現実的で面白い。
なんとなくおとなしいタランティーノの映画的風味を感じた。
ジャケットのシーンが全然出てこないなーと思ったら最後の最後に出て来た。
このモノクロのシーンが音楽と相まってグッと来る。
この映画の世界観、会話、音楽がすごく好きだ。
ハーヴェイ・カイテルの代表作と言ってよいだろう。

投稿者 Sousuke : 2006年08月02日 19:08

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コメント

どちらも名作ですね。「Paris, Texas」は好きな作品のひとつです。
つーか今頃何故。何かきっかけが?
最近、ヴィム・ベンダースは何やってるんだろう。

次はヴィムつながりで小津か、ホウ・シャオシェンの「恋恋風塵」あたりを是非。

投稿者 Hiroo : 2006年08月02日 22:15

以前友達からParis, Texasのサントラを聴かせてもらって興味を持ってたんだけど、近くのレンタルDVDがずっと借りられっぱなしでこの前やっと借りられたんです。
ヴィム・ベンダース最近作ってないみたいですね。
フリーペーパーにハーヴェイ・カイテルのSMOKEの1シーンが載ってて、一度しか観てなくて記憶が曖昧になってたので一緒に借りました。
Hiroo氏が勧めてくれた映画が店にあれば観てみます。

投稿者 Sousuke : 2006年08月02日 22:26

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