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2006年12月25日

Mr.James Brown 死去

James Brownがジョージア州アトランタで今日亡くなった。
報道では73歳だったらしいが、実際はもっと上だったという説もある。

子供の頃映画館だかTVだかは忘れたが、Blues BrothersでJames Brownに初めて出会った時の衝撃は今でも忘れない。
顔がテッカテカに黒光りで何を言っているのかさっぱり分からなかったが、強烈な魂の叫びというか雄叫びとステップを見た瞬間、一発でノックアウトされた。
その後好きになったミュージシャンもJBに影響を受けたか、或はJBに影響を与えたか、とにかくJB経由で知った人達ばかりだ。
彼のデビュー後星の数ほどソウル&ファンク・ミュージシャンが現れたが、後にも先にもあれほど圧倒的な存在感と個性を持ったミュージシャンはいないと間違いなく断言出来る。

正直彼は死なないものだと思っていた。
ソウルの神様は本当の神様になってしまった...。
俺がもっとも尊敬し敬愛するミュージシャン、King of Soul、心からご冥福をお祈りします。

投稿者 Sousuke : 18:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月10日

硫黄島からの手紙

待ちに待ったクリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作の日本編「硫黄島からの手紙」を観た。
今回も前作同様、戦闘よりも人間描写に重点が置かれている。
栗林中将を始め、バロン西、西郷、清水等、ステレオタイプな軍人ではない、人間味あふれるキャラクターで描かれている。
栗林中将の温厚な人柄は現場での指揮や本土に残した家族への手紙でみごとに表現されている。
西郷は一般庶民の代表のようなキャラクターで、ある意味主人公と言ってもいいだろう。
もちろんステレオタイプな伊藤中尉も出てくるけど、後半いい意味でイーストウッド的皮肉を見せてくれる。
戦闘シーンや自決等は残酷なほどリアルでしかもイーストウッドらしくあっさりしている。
さらにイーストウッドは日本兵の男気や善戦している部分を、前作同様意図的にカットしている。
旧日本軍もアメリカ軍もどちらに偏ることなく、バランスよく描かれている。
くわしく内容を書く事はできないが、これほどの映画を日本人監督でなく、アメリカ人監督のイーストウッドが撮れた事に心底驚いた。
いや、現在日本人でこれほど躊躇なしに核心に迫れる、物事を本質をえぐるような映画を撮ることが出来る監督はおそらくいないだろう。
もっとちゃんとした文章で書きたいところだが、正直映画から受けたショックで混乱していてうまく書く事ができない。
もう少し頭の中が整理出来たらもう一度感想を書くかも。
ただ小学校低学年から約30年ずっとイーストウッドのファンをやってきて本当に良かったと思った。

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

投稿者 Sousuke : 14:54 | コメント (13) | トラックバック